ドライバーの重いクラブを選ぶ方が有利
ゴルフのドライバーの選び方として、ヘッドが重めのドライバーを選ぶ方法がある。今まではクラブを軽くし長尺大型ヘッドのドライバーで飛距離を出そうとしていた。クラブが長いとヘッドスピードも速くなり飛距離を出せるから。
しかし、クラブが長くなると芯でとらえるのが難しく、振り遅れて右に押し出しやすくなる。反面、短いクラブで速く振り芯でとらえられれば飛距離は安定して出せる。シャフトを短くすることでヘッドを重くできるのでボールを正確にヒットしヘッドの重みで強いパワーを与えることができ、結果飛距離を安定して出せるということ。
シャフトの短い重いドライバーがぴったりの人は、切り返しのテンポが速いゴルファー。切り返しが速い人は長尺クラブだとインパクトまでヘッドが戻りにくいので打ちこなせない。自分のスイングリズムがわからない人はゴルフショップ等で見てもらうと良い。
ドライバーのシャフトの選び方
ドライバーのシャフトの平均的な長さは44~45インチ。シャフトが長くなればヘッドスピードが速くなりボールを遠くへ飛ばせる。しかし、ドライバーのシャフトが長くなるにつれて芯でヒットしり確立が非常に低くなる。初心者は通常でもボールを芯でとらえることが出来ないので標準シャフトのドライバーを選ぶといい。短いシャフトと言っても45インチぐらいはあるので飛距離も出せる。
ドライバーのシャフトの堅さは、通常2種類用意されています。RのレギュラーとSのスティッフィです。一般の男性や初心者はRのレギュラーで十分。ドライバーショットが吹き上がるなど不満が出ればSシャフトに変えてもいい。ゴルフショップで計測してもらうとわかりやすい。ちなみにプロゴルファーはXシャフトを使っている人が多いのですが、中にはRシャフトを好んで使用しているプロもいる。ゴルファーの中にはXシャフトを使っているなどを自慢する人もいるが、ゴルフは安定して打てることが肝心なので自分のゴルフスタイルに合わせたドライバーを選びたいものです。